統合失調症という病気があります。

これは、白日夢を見る病気なのですが、それだけならあまり問題になりません。
その白日夢に対して、間違いなく現実の出来事であると思い込む病気なので困るわけです。

白日夢を意図的に見る能力を持つ人がごくまれにありますが、そういう人でも、それを見た瞬間には、現実との区別はつきません。
ところが、この人は統合失調症とか気狂いとか言われることはありません。

なんとなれば、自分が見た映像は現実であるはずがないという、ごく当たり前の判断力が効いているからです。

このように、人間の脳には、現実にありもしない映像を見る機能が備わっているのです。
ですから、何かの拍子にそういうものを見てしまう(幻視)とか聞いてしまう(幻聴)とかいうことがあるのですな。

ところが、それをまぎれなく現実のものと思い込むところに問題があるのです。

「電波系(の気狂い)」などの言い方があり、電磁波照射による苦痛や、電波に声を乗せて相手の脳内に入り込み同時に脳内の情報を読み取る(思考盗聴)などの被害を訴える人が多数あります。

電波(電磁波)でそんなことをする技術は存在しないということは、専門家に尋ねればすぐに分かることです。

ところが、周囲のそんな助言を全く受け入れず、ただひたすら自分の経験した事実をまくしたてるという共通の特徴を持った人たちです。

そんな姿に腹を立てるものか、「そうそう、こんど〇〇大学の研究所で、そういう電磁波を跳ね返す機械を開発中らしいぜ」など悪い冗談を聞かせる人がいると、そういう人はそういう冗談をも真に受けて、どこか喜んでいるようにも見受けられます

自分が受けている苦痛が和らぐと聞いたから喜んでいる、ということではないのです。
語弊を恐れずに言いますと、そういう人たちは、そういう異常な被害を受けていることに酔い痴れ、その状態が生きがいのようになっているように思えてならないのです。
アイデンティティーと言ってもよいかもしれません。

そういう状態がもう10年も続いているなど言う人は、すでにそうした被害を受けることがその人のアイデンティティーを形成してしまっています。

とにかく、専門医からそれは妄想だ、あなたは統合失調症だと言われても、頑として受け入れません。

受け入れるケースもあるのですが、「私は気狂いなのです。医者からもそう診断されました」など言いながら、侵入者が監視カメラに映っていないかデータのチェックには毎日余念がなく、敵の電磁波を遮るのだと言って違法電波を出しGメンに踏み込まれたりしているのです。

過日も、以前顕正会にいたという男から電話で相談がありましたが、「顕正会員が嫌がらせのために私の車を壊しに来る」と言っていました。

聞けば、引っ越しても被害が続き、もう10年近く続いていると。
顕正会を辞めた私を恨んで、そういうことを続けているのだと。

街中でも尾行する者、睨みつけてくる者が毎日あると言うのですが、「もしかしたら私の思い過ごしかも」と言うので、なんだ自覚があるのだと思い、「精神の病では」とやると、態度が硬化します。

思考の姿勢が、凡そ異常です。

まるで顕正会だ!と思いました。

顕正会が嫌で納得いかなくて辞めたと言っているけれど、初めから顕正会員以上に顕正会員っぽかったのじゃないのかお前は。
または、顕正会が嫌いと思いつつ、顕正会の害毒は好きでやってる奴以上にじっくり吸い込んじまって、それがいまだに出続けているのか。

私に確かなことは判りようももありませんが、要するに、顕正会員は統合失調症である、と言っても大きく外れはしまいと、改めて思いました。

似すぎです。

≪統合失調症の人と顕正会員の共通点≫
● 荒唐無稽な話、明らかに矛盾を含む話に対し、そんな馬鹿なという普通の判断力が無い。
● 自分の思い込みが正しいかどうかを、道理や証拠で検証しようとしない。
● 自分の思い込みを否定する人に対して怒る。反発する。
● 自分の思い込みが真実でないということを証明しそうな人や情報を遠ざける。
● 自分の思い込みを肯定する人をひどく好む。
● 思い込み(妄想)の中でだけ生きることを喜びとし、やがてそれがアイデンティティーとなり、時間が経てば経つほど抜け出せなくなる。
● 傍目にはひどく不幸に見え不憫に思えるが、当の本人は案外それで充実感を抱いている。

やっぱり、莫迦が気狂いになりやすいのでしょうかな。